2026年の見頃 / 基準地域:全国ほぼ同じ

あと189

スーパームーン 2026 — 12月の満月が今年いちばん地球に近く、少しだけ大きく明るく見えます

  • いつ:12月24日ごろの満月が見頃。月の出から一晩中、ふつうに眺められます。
  • どこ:日の入り後の東の空からのぼり、夜は南の空へ。全国どこでもほぼ同じように見えます。
  • なにが:地球にいちばん近い満月。最も遠い満月と比べると少しだけ大きく明るい程度で、肉眼で見られます。

※ 表示の日時・数値はサンプルです。天文現象の日時・見え方は変更になる場合があります(公開前に国立天文台の情報で確認します)。

ひと目でわかる基本データ

項目内容
満月の日時2026年12月24日ごろ(JST)
近地点までの距離その年で最も近い満月(具体的な距離は要確認)
最も遠い満月との比較見かけの直径で数%、明るさでも数%ほど大きく明るい程度
月の出・南中・月の入り日の入り後に東からのぼり、夜半に南で高くなり、明け方に西へ沈む
見える方角のぼりはじめは東、夜は南、沈む頃は西の空
必要な道具肉眼でOK。双眼鏡があればクレーターも楽しめる
全国の見え方全国どこでもほぼ同じ大きさ・明るさで見える
天気の調べ方当日の雲量は「今夜の星空」で地域を選んで確認

国立天文台によると、2026年は12月に、その年で最も地球に近い満月(いわゆるスーパームーン)を迎えるとされています。ただし「スーパームーン」は天文学の正式な用語ではなく、最も遠い満月と比べた見かけの大きさの差はわずかです。(2026年の正確な満月日時・近地点までの距離・最遠満月との比較は、公開前に一次情報で再確認します。)

今夜どう見える?

当日の雲量や月明かりは「今夜の星空」で確認できます。全国ほぼ同じ以外の地域も選べます。曇りのときは、次に見やすい夜もご案内します。

今夜の星空を見る

やさしい解説

スーパームーンとは?

「スーパームーン」とは、満月のなかでも月が地球にいちばん近づくタイミングと重なったもののことです。実は天文学の正式な用語ではなく、ニュースなどで親しみやすく呼ばれている言葉です。2026年では、12月の満月が一年で最も地球に近い満月になります。

月は地球のまわりを、まんまるな円ではなく少しつぶれただ円をえがいて回っています。そのため地球に近づくときと遠ざかるときがあり、近いときの満月が「最も近い満月(スーパームーン)」、遠いときの満月が「最も遠い満月」と呼ばれます。

どのくらい大きく見えるの?

最も近い満月と最も遠い満月を写真で並べると、たしかに大きさの違いが分かります。ただし、その差は見かけの直径で数%、明るさでも数%ほど。ひと晩の空にぽつんと浮かぶ満月だけを見て「今日は大きい」と感じるのは、正直むずかしいくらいの差です。

「いつもよりずっと巨大に見える」と思って見ると拍子抜けしてしまうかもしれません。あくまで「今年いちばん地球に近い満月」を、のんびり眺める気持ちで楽しむのがおすすめです。

月の出と「月の錯視」

満月は日の入りの頃に東の空からのぼり、一晩かけて空を横切り、明け方に西へ沈みます。のぼりはじめの低い満月は、建物や山と一緒に見えることで、とても大きく感じられます。

これは「月の錯視」と呼ばれる目の錯覚で、月そのものの大きさが変わっているわけではありません。スーパームーンの大きさの違いとはまた別の現象ですが、地上の景色と組み合わせると満月が映えるので、写真を撮るなら月の出直後がおすすめです。

見る準備とコツ

  • 満月がのぼる東の空が開けた場所を選ぶ(写真を撮るなら建物や木と一緒に構図を作ると映える)
  • のぼりはじめの低い満月は大きく感じられるので、月の出の時刻を事前に「今夜の星空」で確認しておく
  • 双眼鏡があればクレーターまで楽しめる。望遠鏡は無くてもOK
  • 冬の夜は冷えるので防寒をしっかり。安全のため、ひとりでの夜間外出は避ける

よくある質問

スーパームーンはどのくらい大きく見えますか?
最も遠い満月と並べて比べると、直径で数%、明るさでも数%ほど大きく明るい程度です。実際の夜空で見ると、いつもの満月との違いに気づくのは難しいくらいの差です。煽られすぎず、気軽に「今年いちばん近い満月だね」と楽しむのがおすすめです。
地平線の近くで大きく見えるのはなぜですか?
月の出直後など、地平線に近い満月が大きく見えるのは「月の錯視」と呼ばれる目の錯覚で、実際の大きさが変わっているわけではありません。建物や山と一緒に見えることで、より大きく感じられます。
何時ごろ、どの方角を見ればいいですか?
日の入り後に東の空からのぼり、夜が更けると南の空で高くなります。のぼりはじめの低い空は地上の景色と一緒に楽しめ、高くのぼった満月は明るくよく見えます。一晩中、好きなタイミングで眺められます。
道具は必要ですか?
肉眼で十分楽しめます。双眼鏡があれば月のクレーターの凸凹まで見えて、満月のときは特に明るく見ごたえがあります。望遠鏡は無くても大丈夫です。
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