iPhone
ナイトモードが有効になったことを確認
対応しているiPhoneでは、暗い場所でナイトモードが自動的に有効になります。表示や選べる露光時間は機種・OSで異なります。
- 黄色いナイトモードのアイコンと撮影時間を確認する
- スマホを固定し、使える場合は露光時間を調整する
- 遠くの対象を長押ししてAE/AFロックし、必要なら露出を下げる
- シャッターを切ったら、撮影終了まで動かさない
星空ガイド
iPhone・Androidの基本設定と、写らないときの直し方
高価な機種より先に効くのは、レンズを拭く・固定する・夜景モードを確認するの3つです。星が写らない、線になる、ぼやける原因を切り分けながら、今夜そのまま試せる順番で説明します。

まずはこの4つ
拭く。切る。固定する。触らない。
この記事のゴールは、天の川を作品のように撮ることではなく、今あるスマホで明るい星を小さな点として記録することです。
01
設定を探し始める前に、写りを大きく変える4項目だけ確認します。
指紋や皮脂が残ると、星や街灯のまわりが白くにじみます。設定より先に確認します。
遠い空には届きません。手前の柵や地面だけが明るくなるため、星空では使いません。
小型三脚が理想です。なければ、落下しない安定した台に置き、撮影中は触れません。
対応機種では夜景モードを使い、使える範囲で短いセルフタイマーを設定します。
02
機能名が違っても、撮る順番はほぼ共通です。
強い光が直接入ると空が白くなり、星が埋もれます。建物や木で街灯を隠し、空を広めに入れます。
三脚や安定した台へ置きます。手すりの上など、落下や通行の妨げになる場所は避けてください。
夜景モードが自動で有効になる機種もあります。タイマーは機種で選べる最短の遅延を使えば十分です。
星を認識しないときは、月や遠くの街灯などでピントを合わせます。空が白ければ露出を少し下げます。
撮影が終わるまで待ち、星が点に写っているか確認します。線になったら、固定方法から見直します。
03
画面の表示は機種やOSで変わります。ここでは公式案内で共通して確認できる基本に絞ります。
iPhone
対応しているiPhoneでは、暗い場所でナイトモードが自動的に有効になります。表示や選べる露光時間は機種・OSで異なります。
Pixel・Android
Androidは機種差が大きく、夜景・ナイト・Night Sightなど名称もさまざまです。Pixelの対応機種では、暗い場所で固定すると天体写真モードへ移行します。
04
症状から原因を一つずつ切り分けます。最初からすべての設定を変える必要はありません。
考えられる原因
街灯・雲・月明かりで空が明るい、または夜景モードが使われていない可能性があります。
まず試すこと
光源を画面から外し、夜景モードを確認します。条件が変わらなければ、撮る場所や時間を変えます。
考えられる原因
撮影中にスマホや台が動いた可能性があります。
まず試すこと
固定を見直し、タイマーを使って、撮影終了までスマホや三脚に触れません。
考えられる原因
レンズの汚れ、手ブレ、暗所でのオートフォーカス迷いが考えられます。
まず試すこと
レンズを拭き、遠くの明るい対象でピントを合わせてから空へ向けます。
考えられる原因
街明かり、露出の上げすぎ、撮影後の強い補正が影響します。
まず試すこと
露出を少し下げ、編集では明るさだけでなく黒レベルやノイズの見え方も確認します。
考えられる原因
月は星空よりずっと明るく、星空向けの露出では白飛びしやすくなります。
まず試すこと
通常の写真モードも試し、月をタップして露出を下げます。星空とは別の設定で撮ります。
05
暗い場所ほど、写真より先に足元と周囲を確認します。
撮れますが、手持ちではなく、落下しない安定した台へ置いてください。スマホスタンドや自撮り棒の三脚機能も使えます。手すりの上や通路など、安全を確保できない場所には置きません。
機種によります。夜景モードがあれば試しやすく、対応していなくても月や明るい星を記録できる場合があります。暗い星をたくさん写せるとは限らないため、まず固定して一枚撮り、結果を確認してください。
月や明るい星は撮れます。多くの星を写したい場合は、街灯を直接入れないことに加え、空の暗い場所や月明かりの弱い時間を選ぶほうが有利です。
星空全体は広角側で撮るのが基本です。デジタルズームは画質が落ちやすいため避けます。複数のカメラを持つ機種では光学的に切り替わる場合もありますが、暗所性能はレンズごとに異なります。
いいえ。星が小さな点として写るのは自然で、ブレを抑えられたサインでもあります。星が線になったり全体がぼやけたりしたときは、固定とピントを見直してください。
機種やOSで画面表示が変わるため、撮影前に端末メーカーの最新案内も確認してください。