今月の星空の見どころ|星座・惑星・流星群をカレンダーで
星空の見どころは毎月移り変わります。季節の星座、今夜の惑星、流星群や天体ショー、そして満月――何を・どこで調べればいいかを、このページから毎月気軽にチェックしてみましょう。

かんたんな答え
まず結論から
毎月の見どころは、サイトのカレンダー機能でチェック。
チェックするのは大きく4つ――季節の星座、今夜の惑星、流星群などの天体ショー、満月です。具体的な「今夜・今月いつ」は、今夜の空・天体イベントカレンダー・満月カレンダーが最新の情報を計算してくれるので、安心しておまかせできますよ。このページは、その入り口をまとめた毎月の道しるべです。
毎月チェックする4つの見どころ
毎月この4つをひと通り見ておけば、その月の星空の見どころをひとまず押さえられます。調べる場所をタップすると、最新情報のページへ進めます。たとえば夏はペルセウス座流星群、冬はふたご座流星群、12月のスーパームーンなど、その時期ならではの見どころがあります。
| 見どころ | 調べること | 調べる場所 |
|---|---|---|
| 季節の星座 | 今の時期に見える代表的な星座と探し方 | 星座の見つけ方ガイド |
| 今夜の惑星 | 今夜どの惑星が、どの方角に見えるか | 今夜の空 |
| 流星群・天体ショー | 今月の流星群や月食などのイベント | 天体イベントカレンダー |
| 満月 | 今月の満月の日付と季節の呼び名 | 満月カレンダー |
具体的な日付や時刻は時期によって変わるため、本記事には固定の日付を載せていません。最新の情報は各カレンダーで確認してください。
今月の空をチェックする手順

今月の季節の星座を知る
まずは、今の時期によく見える季節の星座を押さえます。たとえば夏なら、こと座のベガ・わし座のアルタイル・はくちょう座のデネブを結ぶ「夏の大三角」、冬ならオリオン座や全天でいちばん明るい恒星シリウスが、わかりやすい目印になります。探し方は星座の見つけ方ガイドにまとめています。まずは明るい星や大きな星座から探すのがコツで、いきなり暗い星をたどろうとすると迷いやすいので気をつけましょう。目が暗さにしっかり慣れて暗い星まで見えてくるまでには20〜30分ほどかかるので、外に出てすぐ「見えない」と焦らなくても大丈夫ですよ。
今夜の惑星を確かめる
惑星は星座と違い、月ごとに見える位置が変わります。たとえば金星は「宵の明星」「明けの明星」として夕方や明け方の低い空で強く輝き、木星や土星は時期によっては一晩じゅう見えることもあります。今夜の空で、今夜どの惑星がどの方角に見えるかをその場で確認できます。惑星はまたたかず、どっしりと落ち着いて光るのが特徴なので、恒星と見分ける手がかりになりますよ。なお、星座早見盤には惑星の位置は載っていないので、そこは今夜の空で補うのがおすすめです。
天体ショーを逃さない
流星群や月食などのイベントは、天体イベントカレンダーで今月の予定をチェック。流星群は「極大」と呼ばれるピークの前後数日が見ごろで、月明かりの少ない夜ほどたくさん見えます。放射点が高くのぼる真夜中すぎがねらい目になることも多いですよ。見るときは一点を見つめるのではなく、空全体をぼんやり広く眺めるのがコツです。流星群そのものの仕組みは流星群とはで解説しています。
今月の満月を見る
今月の満月の日付と季節の呼び名は満月カレンダーで。満月は日の入りごろに東からのぼり、明け方に西へ沈むので、一晩じゅう楽しめて、望遠鏡などの道具もいりません。地平線近くの満月は大きく見えますが、これは目の錯覚で、実際の大きさはほとんど変わらないんですよ。一方で満月の夜は空全体が明るくなり、暗い星や流星は見えにくくなります。星座や流星群をじっくり楽しみたい日は、月の細い時期を選ぶとよいですよ。呼び名の由来は満月の呼び名 完全ガイドにまとめています。
よくある質問
今月は何が見えますか?
見どころは大きく4つ――季節の星座・今夜の惑星・流星群などの天体ショー・満月です。それぞれ「今月いつ」「どこに見えるか」は、このページから今夜の空・天体イベントカレンダー・満月カレンダーへ進めば、気軽に確認できますよ。具体的な日付はサイトの機能が最新の情報を計算してくれます。
見どころは毎月変わるのですか?
はい。季節の星座は時期によって移り変わり、惑星の位置も月ごとに変化します。流星群や月食といったイベントも時期が決まっています。だからこそ、毎月このページから各カレンダーをひと通りのぞいてみるのがおすすめですよ。
どこで最新の情報を見られますか?
このサイトの今夜の空・天体イベントカレンダー・満月カレンダーで、その日・その月の最新情報を確認できます。さらに正確な日時を確かめたいときは、国立天文台の「ほしぞら情報」も役立ちます。
初心者は何から見ればいいですか?
まずは今夜の空で、今夜見える惑星や明るい星から始めてみましょう。惑星や一等星のように明るいものは、街なかでも意外と見つけやすいですよ。慣れてきたら季節の星座をたどり、流星群や満月などのイベントを楽しみに加えていくと、無理なく続けられます。
星がよく見える時間帯はいつですか?
空がすっかり暗くなるのは、日の入りのおよそ1時間半後です。そこから月がのぼる前や、月が細い夜は特に見やすくなります。街の光が落ち着く真夜中前後は、流星群の放射点も高くのぼって好条件になりがちですよ。ただし明るい惑星や月は、空がまだ少し明るい薄明のうちから見えることもあります。
観察に道具は必要ですか?
いいえ、まずは肉眼で十分です。季節の星座・明るい惑星・満月・流星群は、道具がなくても楽しめます。木星のまわりの衛星までのぞいてみたくなったら、双眼鏡があれば小さな点として並んで見えてきます。土星の環まで見たくなったら、そこは25〜30倍ほどの倍率がある望遠鏡の出番です。最初はお金をかけずに、目が暗さに慣れる時間だけ用意すれば始められますよ。
出典
本記事の内容は、以下の一次情報をもとに記載しています。
- 国立天文台|ほしぞら情報今月の星空・惑星・天体イベントの公式情報
- 国立天文台|暦計算室満月の日付や月の満ち欠けの基礎データ


