7月の天体ガイド
2026年7月の星空
2026年7月の星空ガイド。みずがめ座δ南流星群が見頃、満月(バックムーン)は7月29日(水)。今月の天体ショーの見頃の時間・方角、月の満ち欠け、星が見やすい新月の夜まで、まとめてチェックできます。
7月の天体ショー
7月の惑星
- 金星夕方や明け方にひときわ明るく輝く星。西の空・高度27度・18:57ごろ
- 土星少し黄色っぽい、落ち着いた光の惑星。東南東の空・高度36度・01:57ごろ
※ 東京・7月15日の宵〜夜半の空を基準にした目安です。日付や時間で位置は変わり、明け方に見える惑星もあります。今夜の正確な位置を見る
7月の満月・新月
満月バックムーン7月29日(水)雄ジカ(バック)の新しい角がぐんぐん伸びる季節にちなんで名づけられました。新月(星が見やすい夜)7月14日(火)月明かりが少なく、暗い星や天の川がいちばん見やすい夜です。
毎日の月の満ち欠けを見る7月の星座・天の川
夏本番。南の空に赤いアンタレスのさそり座、頭上にはこと座ベガ・わし座アルタイル・はくちょう座デネブの「夏の大三角」。空の暗い場所なら天の川も見えます。
天の川さそり座からいて座のあたりが、天の川のいちばん濃い部分です。
よくある質問
- みずがめ座δ南流星群を見るコツは?
- 放射点の方角を気にしすぎず、できるだけ空全体を広く見渡すのがコツです。レジャーシートに寝転んで、目が暗さに慣れる15〜20分を待つと、暗い流れ星まで見えてきます。
- 月明かりがあると流星群は見えにくい?
- はい。満月の前後は空が明るく、明るい流星しか見えません。月明かりの少ない新月(7月14日(火)ごろ)に近いほど好条件です。
- 天体ショーは何時ごろに見るのがいい?
- 空が暗くなる日没後1〜2時間からがおすすめです。ただし流星群は放射点が高くなる深夜〜明け方、惑星はそれぞれ見頃の時間が違うので、各カードの時間を目安にしてください。
- 夏の夜空観察で気をつけることは?
- 蚊などの虫よけと、夜でも汗ばむ暑さ・夜露への備えがあると快適です。長袖や薄手の上着、寝転んで空を見渡せるレジャーシートがおすすめです。
- 双眼鏡や望遠鏡は必要?
- 流星群や明るい惑星は肉眼で楽しめます。双眼鏡があれば、月のクレーターや木星のガリレオ衛星まで見えて、もう一歩踏み込んで楽しめます。
- 星をきれいに見られる場所は?
- 街灯や建物の少ない、空が広く開けた場所がおすすめです。スマホの明るい画面を見ると目の暗さへの慣れ(暗順応)が戻ってしまうので、明るさは控えめに。





